POPFileがアンチウィルスソフトに警告されることがあるのはなぜですか?

ウィルスを含んだメールを受け取ったとき、そのメールはメッセージ履歴に保存されます。最近のウィルススキャナは受信されるメールをチェックし、ウィルスを含んだメッセージがPOPFileやメールソフトに渡されないようにします。 しかし、ウィルススキャナが無効になった状態でメールを受け取ったあと、あるいは新しくウィルススキャナをインストールしたあと、popfile\messagesディレクトリにあるファイルに対してウィルスの警告をされた場合、おそらくウィルスを含むメールを受信してしまっています。 メッセージが単にファイルとして存在しているだけなら、ウィルスは自分で動き出すことはできませんから、まったく無害です。もし気になるのであれば、通常と同じように、ウィルススキャナを使って問題のファイルを隔離することができます。ただし、ファイルが消されてしまったため、そのメールの再分類ができなくなるということ、そしてPOPFileがそのメッセージを参照しようとしたきにエラーが起こりえること、の2点に注意してください。この場合、POPFileコントロールセンターで該当するファイルを削除することによって問題を解決することができます。

参照:

原文

 
jp/faq/antivirusalarms.txt · Last modified: 2008/02/08 19:49 by 127.0.0.1

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