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普段は、POPFile はメールを分類して、件名を変更、また(あるいは)、X-Text-Classification などのヘッダを追加してから、メッセージをメールクライアントに渡します。メッセージの内容はそのままなので、メールクライアントのプレビュー機能だけでいやなことをする Web バグや攻撃コードが埋め込まれている可能性があります。例えば、スパム送信者は HTML 内にあなたがメールを受け取ったことがわかるようなコードを埋め込んでいるかもしれません。こうして、あなたのところにスパムを送り続けることができるのです。
これを避けたいと思うなら、2つの方法があります: 別のメールクライアントを使うか、POPFile の 隔離 機能を使うかです。POPFile UI のバケツタブで、バケツごとに 隔離 の有効/無効を切り替えることができます。隔離 機能が有効になったバケツにメッセージを振り分けるときに、POPFile は新しいメールを作ってもとのメールを添付ファイルとして追加します。この分類されたメールは、このように……、隔離されます。
メールが隔離された時、新しく作成されたメールは “プレビュー” しても安全です。プレビューには、内容を開かなくても、隔離されたメールに関する標準的な情報が含まれています。その中には、隔離されたメールの '元の送信者名'(Original From)、'元の宛先'(Original To)、'元の件名'(Original Subject)と、元のメールで見つかった最初の 20 単語が含まれています。これによって、隔離されたメールを開くことなく、(そのメールを開くべきかどうかを)検査することができます。
隔離されたメールの表示例:
POPFile has quarantined a message. It is attached to this email. Quarantined Message Detail Original From: mimi <[email protected]> Original To: Original Subject: 特別 販売 ! To examine the email open the attachment. To change this mail's classification go to http://127.0.0.1:8080/jump_to_message?view=popfile4163=5.msg The first 20 words found in the email are: <code>This is multi part message in MIME format ボーナス 販売 ネット 宣伝 ソフトパッ
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