Perl がインストールされている必要があります

OS に関わらず、クロスプラットフォームの POPFile を動かすためには、Perl がインストールされている必要があります。

  • Windows ユーザは Perl 5.8.0 以降が必要です。 ActiveState で入手できます。 現時点での Perl 5.8 系列の最新リリースは ActivePerl 5.8.9 build 826 で、 ActiveState downloads から入手できます。 (注意: Windows 版の POPFile は Perl 5.8 に基づいています。Perl 5.10 は Perl 5.8 とはバイナリの互換性がありません。特に、ActivePerl 5.8 用にビルドされた拡張や PPM パッケージを ActivePerl 5.10 で使用してはいけません。逆も同様です。)
  • それ以外のユーザは、Perl 5.6.0 以降が必要です。 Perl Org で入手できます。(日本語/韓国語のサポートが必要な場合は、Perl 5.7.3 以降が必要です(訳注:Encode モジュールを動作させるため))

いくつかの Perl モジュールが必要です

POPFile はおそらくデフォルトではシステムにインストールされていない、いくつかのモジュールを必要とします。これらのすべてのモジュールは、 CPAN に置かれており、以下のコマンドでインストールすることができます;

ppm
ppm>install Modulename
ppm>quit
  • それ以外の OS のユーザ(注意: これらのモジュールをインストールするには、root (superuser) でログインしている必要があります)。
perl -MCPAN -e shell
cpan>install Modulename
cpan>quit

注意: インストール中に”Make”で”Not OK” エラーがでたら、下記のSuSE での例を見てください。 SuSE サンプルウォークスルー

現在のところ、以下のモジュールが必要になるかもしれません:

  1. DBD::SQLite (データベースシステムに、デフォルトの SQLite を使用する場合)
    1. 重要: 2004 年 7 月 21 に、DBD::SQLite の作者がバージョン 1.00 を CPAN に登録しました。このバージョンは SQLite の新しいバージョンである、バージョン3を使用していますが、これは POPFile では動作確認がされていません。ざっとみたところ新しいモジュールを使うと問題が起こりそうなので、現時点では DBD::SQLite の古いバージョン、0.31 を使うことを推奨します。この古いバージョンを使うためには、CPAN からインストールするときにフルパスで指定する必要があります。例えば、以下のように。cpan> install M/MS/MSERGEANT/DBD-SQLite-0.31.tar.gz 詳しい情報はこちらにあります
  2. DBD::SQLite2 (POPFile 0.22.5 以降を使用する場合)
  3. DBD::mysql (データベースシステムに、 MySQL を使用する場合)
  4. Date::Parse (Windows 以外のすべてのプラットフォーム)
  5. Text::Kakasi (日本語サポートが必要な場合。先に Kakasi をインストールする必要があります)
  6. Encode (日本語/韓国語のサポートが必要な場合)
  7. IO::Socket::Socks (SOCKS プロキシを使用する場合)
  8. IO::Socket::SSL (SSL を使用する場合)
  9. Net::SSLeay (SSL を使用する場合)
  10. TimeDate (Windows のみ)
  11. SOAP::Lite (XMLRPC を使用する場合)
  12. File::Glob::Windows (日本語版 Windows で使用する場合)

SSL を使用する場合は、OpenSSL (http://www.openssl.org/)も必要となるでしょう(Windows ユーザは、ssleay32.dll と libeay32.dll のファイルだけが必要です)。

モジュールがすでにインストールされているかどうかの確認

特定のモジュールがすでにシステムにインストールされているかどうかを確認するには、以下のような Perl の1行コマンドを実行します。バージョンナンバーが表示されたら、インストールされています。Can't locate Modulename.pm in @INC という Perl のメッセージが表示されたら、インストールされていません(あるいは打ち間違いです)。

perl -MMIME::Base64 -e 'print $MIME::Base64::VERSION'
perl -MMIME::QuotedPrint -e 'print $MIME::QuotedPrint::VERSION'

Perl のバージョンの確認

システムにインストールされている Perl のバージョンを確認するには、以下の1行コマンドを実行します;

perl -v

[#asperlanchor]

ActivePerl-5.8.9.826 (ActiveState) Windows 版 の標準インストールの例

ActivePerl-5.8.9.826 をインストールして、/perl/bin ディレクトリに移動し、PPM と入力します。

PPM>Install DBI
PPM>Install timedate
PPM>Install html-template
PPM>Install dbd-sqlite
PPM>q

POPFile の最新版をインストールして、SQLite を使用するように設定を変更します。

これで POPFile が動作するように設定することができました。POPFile の追加モジュールやサービスを使用しようとしている場合は、Perl モジュールを追加する必要があるでしょう。

[#suseperlanchor]

SuSE 9.1 Personal の標準インストール例

SuSE 9.1 Personal には開発用のユーティリティ(たとえば “make” など)が含まれていません。cpan のインストールで “Not OK” のエラーが発生する場合は、どのディストリビューションの場合でも、”make” がないか、見つからないという印です。

Gcc と make (これらが依存するものも含めて)を YAST2 を利用してインストールします。

“make” がスーパーユーザのコンソールから見つけられるように CPAN を設定します。

perl -MCPAN -e shell
cpan>o conf init  (注意:"make" が見つかるならば、全ての質問に対してデフォルトで答えれば大丈夫です)
cpan>quit

次に、スーパーユーザとしてコンソールからモジュールをインストールします。

perl -MCPAN -e shell
cpan>install DBI
cpan>install DBD::SQLite
cpan>install HTML::Template
cpan>install Date::Parse
cpan>quit

POPFile の最新版をインストールして、SQLite を使用するように設定を変更します。

これで POPFile が動作するように設定することができました。POPFile の追加モジュールやサービスを使用しようとしている場合は、Perl モジュールを追加する必要があるでしょう。

原文

クロスプラットフォーム版のインストール

 
jp/howtos/allplatformsrequireperl.txt · Last modified: 2009/07/15 01:39 by amatubu

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