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POPFile に対応した Eudora の設定

メールの設定

  • 1. メニューから、ツール → パーソナリティを選択します。
  • 2. パーソナリティ ペインが現れますので、 POPFileと一緒に使いたいパーソナリティを選択します。
  • 3. 右クリックして 変更を選択します。
  • 4. メールの受信 タブを選択します。
  • 5. 'サーバ'欄にある、現在の POP サーバー名をメモします、あとで必要になります。
  • 6. 'サーバ'欄を127.0.0.1 で置き換えます。
  • 7. 全般 タブを選択します。
  • 8. ログイン名で、元のメールサーバー名 、コロン : を現在のユーザ名の前に追加します。例えば、ユーザ名がusernameで 元のメールサーバー名がpop.myisp.netであれば、このようになります:
    pop.myisp.net:username
  • 9. OKをクリックします。
  • 10. POPFile と一緒に使いたいパーソナリティ毎にこれを繰り返します。

SMTP 認証

いくつかの ISP では、SMTP 認証を必要とします。これはあなたのメールを受け付ける前に、ユーザー名とパスワード ( Eudora で設定されている )を SMTP サーバーに認証してもらうことを意味します。POPFile を使うためにしなければいけないユーザ名の変更は、この認証と競合するため、ISP のサーバーがあなたが出したメールを拒否する原因となります。(訳注:SMTP 認証では、元のユーザ名を使用する必要がありますが、POPFile を使用するためにはユーザ名を変更する必要があり、このためにユーザ名の不一致が起こってしまうということです)

回避策は、Eudora で複数のパーソナリティを使用することです。ひとつは POPFile 経由で POP3 メールを受け取るのに利用し、もう一つは SMTP 経由でメールを送るのに使用します。Qualcomm のサイトでは、複数のパーソナリティと必要なフィルタがシームレスに動くための完全なガイドを提供しています。

このテクニカルサポート記事を参照すれば、すべてが準備万端です(英語です)。

http://www.eudora.com/techsupport/kb/2107hq.html

注意: このサポート記事では、ステップ7でSkip Restを設定させていますが、これをしてはいけません。そのパーソナリティに対応するその他のフィルタ( 分類されたメールをソートするといったような )が実行されるのを妨げるためです。

メッセージを他のフォルダ(例 spam)に移動させたい場合は、Eudora でのフィルタの設定を参照してください。

原文

 
jp/howtos/eudora.1169645165.txt.gz · Last modified: 2008/02/08 19:49 (external edit)

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