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Windows 版のインストーラがスタートメニューに作成する “Run POPFile” ショートカットは、このユーティリティを使って POPFile を起動させます。
このユーティリティは必要な環境変数が存在することを確認してから 'popfile.exe' 起動プログラムを動かす単純なフロントエンドです。POPFILE_ROOT と POPFILE_USER 環境変数が定義されていない場合、インストーラによって作成されたレジストリデータが使用されます。
適切なレジストリデータが見つからない場合は 'Add POPFile User' ウィザードが起動されます(ウィザードを見つけられた場合)。スタートアップフォルダに作成されるショートカットは /STARTUP オプションを使っており、このユーティリティが 'Add POPFile User' ウィザードを起動することはありません(これにより、すべてのユーザが同じスタートアップフォルダを共有している場合に起こる問題を回避しています)。
通常、Windows 9x システムは環境変数の値を変更するのに再起動を必要とします。そのため、このユーティリティは “その場で” それらの環境変数を定義することにより再起動を不要にしています。
デバッグを簡単にするために、'popfile.cfg' で 'windows_console' モードが有効になっているときにはいつも、このユーティリティは POPFile Message Caputure ユーティリティを使用します(ユーティリティが存在する場合)。
バージョン 0.22.5(以降)に含まれている runpopfile.exe には新しいコマンドラインオプション(/MSGCAPTURE)をサポートしています。このオプションを使うことによって、より簡単に Message Capture ユーティリティを使用することができます。特に Windows 9x システムにおいて。インストーラがスタートメニューに作成する “Message Capture utility” ショートカットはこの新しいコマンドラインオプションを使用しています。
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