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— | jp:howtos:toptoo [2008/02/08 19:49] (current) – created - external edit 127.0.0.1 | ||
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+ | 利用方法 | ||
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+ | 以下は、メールクライアントが TOP コマンドを使ういくつかの典型的な状況です: | ||
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+ | **注意:** toptoo を 有効 (1) に設定することは、すべてのメッセージが POPFile の履歴に2回ずつあらわれるようになるということを意味します。このことは、履歴は何日か経てば自動的に削除されますし、全体的な精度は変わらないため、わずかな影響しかありません。どちらのメッセージも再分類に使用することができます。(※ POPFile が分類を間違えた場合、どちらか一方だけを再分類します) | ||
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+ | ===== POP サーバを "IMAP っぽく" | ||
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+ | いくつかのメールクライアントは、メールをサーバに残しておくことによって IMAP っぽく動作します。その際、TOP コマンドを使ってヘッダ部分を調べ、ユーザがメールクライアント上でメッセージを表示しようとしたときにも TOP コマンドを使用します。これらのクライアントは、メールサーバをメールの保存場所として扱い、いつもサーバからメッセージをとりにいくために、同じメールについて何度もサーバにアクセスすることになります。 | ||
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+ | クライアントがこのような動きをする場合、toptoo を有効にしなければなりません。そうしないと、クライアントは分類されたメールを受け取ることができません。 | ||
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+ | **注意:** この使い方の場合、POPFile は スパム を削除して " | ||
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+ | ===== プレビューワー(サーバにあるメールをそのまま読むソフト) ===== | ||
+ | |||
+ | [[http:// | ||
+ | |||
+ | このようなソフトを使う場合、toptoo を有効にするのが望ましいでしょう。そうすることによって、メッセージが分類され、フィルタ(あるいは、人間)がそのメールをサーバから削除するかどうかを決めるのに役立つからです。 | ||
+ | |||
+ | **注意:** POPFile は、分類をおこなうためにメッセージの全体を取り込む必要があります。そのため、// | ||
+ | |||
+ | この使い方は、" | ||
+ | |||
+ | ===== X バイト以上のメールは読み飛ばす | ||
+ | |||
+ | ほとんどのメールクライアントには、ダウンロードするメールの容量を制限するオプションがあります(アカウント設定のどこかに埋まっているかもしれません)。一般に、これらのクライアントはこの機能を実現するために TOP コマンドを使っています。TOP コマンドを使うと、メッセージをダウンロードする行数を指定することができるのです。また、この場合、TOP コマンドが POPFile を通してメールサーバに送られ、' | ||
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+ | **注意:** この機能を利用する例として、ユーザがよく出張する場合があります。そして、ヘッダや X バイトよりも短いメールだけを読みたいという場合です。POPFile は spam (たいていの場合、短いです)を分類することができ、それ以外のメールについては、短いものだけがダウンロードされ、本当に大きなものはサーバに残ります。 | ||
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