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jp:utilityscripts:insert [2007/01/24 09:34] amatubujp:utilityscripts:insert [2008/02/08 19:49] (current) – external edit 127.0.0.1
Line 1: Line 1:
 ====== insert.pl ユーティリティ・スクリプト ====== ====== insert.pl ユーティリティ・スクリプト ======
  
-insert.pl スクリプトは、サンプルのメールを特定のバケツに登録することによってコーパスを鍛えるためのものです。これらのサンプルのメールは、内容を分析され、内部的にあなたが指定したバケツに **//再分類されます**//+insert.pl スクリプトは、サンプルのメールを特定のバケツに登録することによってコーパスを鍛えるためのものです。これらのサンプルのメールは、内容を分析され、内部的にあなたが指定したバケツに //**再分類されます**//
  
 **サンプルメールの数について** **サンプルメールの数について**
  
-このスクリプトを使ってメールサンプルで POPFile を鍛えるときには、サンプルメールの数に注意してください。我々は数千のメールを登録すること奨励**しません**。もしそうした場合には、分類精度の向上がほとんどない巨大なコーパスを抱えることになります。最も良い方法は、最大でもバケツごとに 100 通程度の少ない特徴的なサンプルを使うようにすることです。+このスクリプトを使ってメールサンプルで POPFile を鍛えるときには、サンプルメールの数に注意してください。この方法で POPFile を鍛えるおすすめできません。このユーティリティはテストのために作成されたものです。もしこれを使って POPFile を鍛えようとするのであれば、数千のメールを登録すること奨励**しません**。もしそうした場合には、分類精度の向上がほとんどない巨大なコーパスを抱えることになります。このユーティリティを使う場合最も良い方法は、最大でもバケツごとに 100 通程度の少ない特徴的なサンプルを使うようにすることです。POPFile は短期間で学習しますから、このユーティリティを使う必要はありません。また、推奨される [[jp:glossary:toe|TOE(間違ったときにだけ鍛える)]] という方法をとった場合よりも精度が低くなるでしょう。TOE をシミュレートすることができる [[http://popfile.jciv.com/xmltraintest.html|TrainTest.py]] を見てみるのもよいでしょう
  
 ===== 使い方 ===== ===== 使い方 =====
Line 13: Line 13:
 このスクリプトは、POPFile をインストールしたディレクトリで実行しなければいけません。Windows ユーザの場合は、DOS 窓を開いて POPFile をインストールしたディレクトリ(通常は c:\program files\popfile\ ですが、あなたのシステムでは違う場所かも知れません)に移動します。 このスクリプトは、POPFile をインストールしたディレクトリで実行しなければいけません。Windows ユーザの場合は、DOS 窓を開いて POPFile をインストールしたディレクトリ(通常は c:\program files\popfile\ ですが、あなたのシステムでは違う場所かも知れません)に移動します。
  
-<code>   <code>+<code>
    cd "\program files\popfile\"    cd "\program files\popfile\"
-   </code></code>+</code>
  
 POPFile をインストールしたディレクトリに移動したら、以下のようにしてスクリプトを動かします。 POPFile をインストールしたディレクトリに移動したら、以下のようにしてスクリプトを動かします。
  
-<code>   **ディレクトリ内のメッセージを登録します** +**ディレクトリ内のメッセージを登録します** 
-   <code>+<code>
    perl insert.pl バケツ名 \メッセージへのパス\*.*    perl insert.pl バケツ名 \メッセージへのパス\*.*
-   </code> +</code> 
-   **1つのメッセージを登録します** + 
-   <code>+**1つのメッセージを登録します** 
 +<code>
    perl insert.pl バケツ名 メッセージのファイル名    perl insert.pl バケツ名 メッセージのファイル名
-   </code></code>+</code>
  
  
Line 41: Line 42:
 メッセージは poptemp フォルダに .eml というファイルとして保存されます。これを以下のようにして insert.pl で登録することができます: メッセージは poptemp フォルダに .eml というファイルとして保存されます。これを以下のようにして insert.pl で登録することができます:
  
-<code>   <code>+<code>
    perl insert.pl バケツ名 \poptemp\*.eml    perl insert.pl バケツ名 \poptemp\*.eml
-   </code></code>+</code>
  
  
Line 53: Line 54:
   - 以下のようにして、insert.pl で mbx ファイルを登録します。   - 以下のようにして、insert.pl で mbx ファイルを登録します。
  
-<code>   <code>+<code>
    perl insert.pl バケツ名 \Eudora へのパス\newsletters.mbx    perl insert.pl バケツ名 \Eudora へのパス\newsletters.mbx
-   </code></code>+</code>
  
 [[UtilityScripts:Insert | 原文]] [[UtilityScripts:Insert | 原文]]
  
 [[:JP:UtilityScripts | ユーティリティ・スクリプト]] [[:JP:UtilityScripts | ユーティリティ・スクリプト]]
- 
 
jp/utilityscripts/insert.1169631274.txt.gz · Last modified: 2008/02/08 19:49 (external edit)
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