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jp:optionreference [2008/05/26 16:51] – update for v1.0.1 amatubujp:optionreference [2009/06/21 18:04] – added bayes_sqlite_tweaks amatubu
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 ? bayes_localhostname ? bayes_localhostname
 ! () \\ これは、X-POPFile-Link ヘッダをクリックしたときに、[[jp:HowTos:SuppressXPLWarning | XPL Warning を抑制するために]] 必要になることがあります。bayes_hostname と似ていますが、ステルスモードで使用されます。 ! () \\ これは、X-POPFile-Link ヘッダをクリックしたときに、[[jp:HowTos:SuppressXPLWarning | XPL Warning を抑制するために]] 必要になることがあります。bayes_hostname と似ていますが、ステルスモードで使用されます。
 +
 +? bayes_sqlite_journal_mode
 +! (**delete**, truncate, persist, memory, off) \\ SQLite データベースエンジンのジャーナルモード。このオプションは、SQLite バックエンドを使用しており、DBD::SQLite v1.20 以降を使用している場合にのみ有効です。このパラメータを「memory」に変更することにより、POPFile がデータベースを更新する(メッセージを履歴に追加したり、メッセージをバケツに再分類したり)速度が速くなりますが、データベースを更新している間に POPFile がクラッシュした場合、データベースが破損する可能性があります。** (v1.1.1 で追加)**\\ ジャーナルモードについての詳細については、[[http://www.sqlite.org/pragma.html#pragma_journal_mode|Pragma statements supported by SQLite]] (英語)を参照してください。
 +
 +? bayes_sqlite_tweaks
 +! (**4294967295**, なんらかの数値) \\ SQLite データベースを微調整するためのパラメータ。** (v1.1.1 で変更)**\\ デフォルトの SQLite データベースを使用している際にそのオプションを制御するためのビットマスクです。デフォルトではすべてのオプションは有効になっています (4294967295 は 16進数で 0xFFFFFFFF を意味しています)。\\ **1 (ビット 0) = 同期フラグ(synchronous flag)**\\ 同期フラグ(synchronous flag)を ''normal'' にします。この値は SQLite 2.x ではデフォルト値でした。同期フラグについての詳細は、[[http://www.sqlite.org/pragma.html#pragma_synchronous|Pragma statements supported by SQLite]] (英語)を参照してください。\\ **2 (ビット 1) = データベースのバックアップ**\\ 1時間ごとにデータベースをバックアップします。バックアップファイルは元のデータベースと同じフォルダに保存され、「popfile.db.backup」という名前です。
  
 ? bayes_subject_mod_left ? bayes_subject_mod_left
 ! (**[** 、なんらかの文字/文字列) \\  POPFile がバケツ名の前に挿入する文字あるいは文字列。 ! (**[** 、なんらかの文字/文字列) \\  POPFile がバケツ名の前に挿入する文字あるいは文字列。
 +
 +? bayes_subject_mod_pos (v1.1.1 で追加)
 +! (**1**, -1) \\ POPFile が件名の変更をする場合にバケツ名を挿入する場所。\\ **bayes_subject_mod_pos = 1**\\ POPFile はバケツ名を件名の **最初** に追加します。\\ \\ **bayes_subject_mod_pos = -1**\\ POPFile はバケツ名を件名の **最後** に追加します。
  
 ? bayes_subject_mod_right ? bayes_subject_mod_right
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 ===== 設定モジュールのオプション ===== ===== 設定モジュールのオプション =====
 +
 +? config_pidcheck_interval (v1.1.0 で追加されました)
 +! (**5**) \\ POPFile が "popfile.pid" ファイルを確認する間隔(秒)を設定します。POPFile は起動時に "popfile.pid" ファイルを見つけた場合、( config_pid_check_interval * 2 ) 秒の間待ちます。0 に設定すれば、POPFile は pid ファイルをチェックしなくなります。これは、ほかの POPFile プロセスが既に起動しているかどうかを確認しないということを意味します。
  
 ? config_piddir ? config_piddir
Line 57: Line 69:
 ? GLOBAL_debug ? GLOBAL_debug
 ! (0, **1**, 2, 3) \\  POPFile がデバッグ情報をどのように出力するかを決定します。 0: 出力なし、1: ファイルへ出力、2: コンソールへ出力、3: ファイルとコンソールへ出力。 ! (0, **1**, 2, 3) \\  POPFile がデバッグ情報をどのように出力するかを決定します。 0: 出力なし、1: ファイルへ出力、2: コンソールへ出力、3: ファイルとコンソールへ出力。
 +
 +? GLOBAL_last_update_check
 +! アップデートをチェックした日付(コンピュータが読める形式)。
  
 ? GLOBAL_message_cutoff ? GLOBAL_message_cutoff
Line 66: Line 81:
 ? GLOBAL_timeout ? GLOBAL_timeout
 ! (**60** 、なんらかの数字(秒)) \\  POP3 接続がタイムアウトするまでの時間。 ! (**60** 、なんらかの数字(秒)) \\  POP3 接続がタイムアウトするまでの時間。
 +
 +? GLOBAL_update_check
 +! (**0**, 1) \\  POPFile が更新されているかどうかを確認する (1) か否 (0) か。
  
 ===== 履歴のオプション ===== ===== 履歴のオプション =====
Line 100: Line 118:
 ? html_last_reset ? html_last_reset
 ! POPFile の統計情報が最後にリセットされた日付(人間が読める形式)。 ! POPFile の統計情報が最後にリセットされた日付(人間が読める形式)。
- 
-? html_last_update_check 
-! アップデートをチェックした日付(コンピュータが読める形式)。 
  
 ? html_local ? html_local
Line 136: Line 151:
 ? html_strict_templates ? html_strict_templates
 ! (**0**, 1) \\  POPFile が使用されているテンプレートで使われていない変数を設定したときにテンプレートモジュールを終了させる(これによって POPFile がクラッシュします)かどうか。スキンを作成する人は、テンプレートがすべての変数を使用しているかどうかを確認するためにこの設定を 1 にすべきです。 ! (**0**, 1) \\  POPFile が使用されているテンプレートで使われていない変数を設定したときにテンプレートモジュールを終了させる(これによって POPFile がクラッシュします)かどうか。スキンを作成する人は、テンプレートがすべての変数を使用しているかどうかを確認するためにこの設定を 1 にすべきです。
- 
-? html_update_check 
-! (**0**, 1) \\  POPFile が更新されているかどうかを確認する (1) か否 (0) か。 
  
 ? html_wordtable_format ? html_wordtable_format
Line 161: Line 173:
 ? nntp_force_fork ? nntp_force_fork
 ! (0, 1) \\  同時に複数の接続を受け入れる (1) か否 (0) か。 ! (0, 1) \\  同時に複数の接続を受け入れる (1) か否 (0) か。
 +
 +? nntp_headtoo (v1.1.0 で追加されました)
 +! (**0**, 1) \\ **nntp_headtoo = 0** \\ ニュースクライアントから送られたすべての HEAD コマンドはそのままニュースサーバに転送されます。分類は行われず、X-Text-Classification ヘッダが追加されることも、件名が変更されることもありません。\\ \\ **nntp_headtoo = 1** \\ このモードでは、POPFile はニュースクライアントからの HEAD コマンドを 内部で処理し、ARTICLE コマンドに置き換えてニュースサーバに送ります。これによってメッセージ全体を受信することになります。POPFile はメッセージを分類し、XTC ヘッダを追加し、(必要であれば)件名を変更し、ニュースクライアントにヘッダを返します。\\ \\ **注意:** headtoo を 真 (1) に変更することは、すべてのメッセージが POPFile の履歴に 2 回ずつあらわれることになることを意味します。しかし、これはほとんど影響ないでしょう。数日たてばメセージ履歴は削除されますし、全体的な分類精度は変わらないからです。POPFile の中では、どちらのメッセージを再分類してもかまいません。
  
 ? nntp_local ? nntp_local
 
jp/optionreference.txt · Last modified: 2009/06/21 20:04 by 127.0.0.1
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