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— | jp:howtos:smtpproxy [2008/02/08 19:49] (current) – created - external edit 127.0.0.1 | ||
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+ | ====== SMTP プロキシ ====== | ||
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+ | これは SMTP プロキシの使用方法です。SMTP プロキシは、SMTP 上で受け取るメールの最初のサーバーとして存在しており、下記のように POPFile を設定します。 SMTP プロキシは、すべての SMTP メールがシングルユーザーによって分類される環境で使われることを意図しています。将来、POPFile が完全なマルチユーザー対応をしたら、SMTP プロキシも、それぞれのユーザーが異なるバケツを持つことを許可しますが、現在のところ、受け取るメールのグローバルフィルタリングを行いたい環境で使われるといった、SOHO 環境を意図しています。(訳注:現在は、SMTP サーバに届いたメールをすべて同じルール(コーパス)を使ってフィルタリングすることになるため、事実上ひとりで使用している場合にしか使えない、ということです) | ||
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+ | **注意:** このメールサーバにモジュールは届くメールに対して処理を行うものです。メールを送るときには使用できません。 | ||
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+ | ===== SMTP プロキシの設定 ===== | ||
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+ | - SMTP モジュールを有効にします。POPFile の詳細設定タブに移動し、// | ||
+ | - POPFileの接続先となる、実際の SMTP サーバーのホスト名とポート番号を設定します。これには2つのやり方があります: | ||
+ | - 「セキュリティ」タブには、他の SMTP オプションがあります。それらの中でもっとも重要な点は、リモートマシンからの SMTP 接続を認めるようにすることです、デフォルトでは無効になっています。 | ||
+ | - 「設定」タブには、 POPFile が使用するSMTP ポート番号の設定があり、デフォルトでは25になっています。 | ||
+ | - 適切な変更を行ったら、POPFile を再起動します。 | ||
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