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jp:howtos:vistacompatibility [2007/07/24 16:42]
yahonda
jp:howtos:vistacompatibility [2008/02/08 19:49] (current)
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===== POPFile 0.22.4 (またはそれ以前のバージョン) ===== ===== POPFile 0.22.4 (またはそれ以前のバージョン) =====
-Windows Vista には、**User Account Control (UAC)** と呼ばれるコンピュータへの未承認の変更を防ぐための新機能があります。UAC は、潜在的にコンピュータの操作に影響を与えうるオペレーションやほかのユーザーに影響を与える変更を行う前に権限の確認もしくは、administrator ユーザーのパスワードを必要とします。+Windows Vista には、**User Account Control (UAC)** と呼ばれる新機能があります。これは、コンピュータに対する承認されていない変更を防ぐためのものです。UAC は、潜在的にコンピュータの動作に影響を与える可能性のある、あるいはほかのユーザーに影響を与える変更を行う前に、権限や管理者のパスワードを確認します。
-Vista はプログラムが ** administrator** 権限を必要とするかどうかを確認するために、そのプログラムの XML マニフェストを確認します。POPFile 0.22.4 とそれ以前のバージョンは、Windows Vista がリリースされる前に作成されました。つまり、これらのいずれも XML マニフェストファイルはもっていません。+Vista はあるプログラムが **管理者** 権限を必要とするかどうかを確認するために、そのプログラムの XML マニフェストを確認します。POPFile 0.22.4 とそれ以前のバージョンは、Windows Vista がリリースされる前に作成されました。つまり、これらのバージョンはいずれも Vista に使用される XML マニフェストファイルは含まれていません。
-Vista はこれらの古いプログラムを互換性モードで実行します。このモードでは、Vista は必ずしもインストーラーの要求通りのことをするわけではなく、予期せぬことが起こります。たとえば、スタートメニューのショートカットが誤った場所に作成されたりします。POPFile 使用(もしくはアンインストール)するときにこの動作はいくつかの混乱をもたらしますので、これらの古いバージョンを Vista 上で動かすことは推奨されません。+Vista はこれらの古い(XML マニフェストが含まれていない)プログラムを互換性モードで実行します。このモードでは、Vista は必ずしもインストーラーの要求通りのことをするわけではないため、予期せぬことが起こります。たとえば、スタートメニューのショートカットが誤った場所に作成されたりします。POPFile を使用(もしくはアンインストール)する際に、この(互換性モードでの)動作はいくつかの混乱をもたらしますので、これらの古いバージョンを Vista 上で動かすことは推奨されません。
-POPFile 0.22.5 のインストーラーは、Vista 用のXML マニフェストファイルを含んでおり、Vista 上で使うことが推奨される最初のバージョンです。改善された 0.22.5 のインストーラーは、Vistaの **通常の** アカウントからかんたんに使えるように改善がなされています。+POPFile 0.22.5 のインストーラーは、Vista 用のXML マニフェストファイルを含んでおり、Vista 上で使うことが推奨される最初のバージョンです。改善された 0.22.5 のインストーラーは、Vistaの **標準** ユーザーアカウントから簡単に使えるようになっています。
-===== Vista への0.22.5のインストール=====+===== Vista への 0.22.5 のインストール=====
-==== administrator アカウントから  ==== 
-POPFile 0.22.5 インストーラーと NSIS ベースのプログラムで、Vista 用の XML マニフェストデータを含むので、Vista はどのプログラムが administrator モードが必要ないかを知ることができます。これは、これらのプログラムすべてが administtarator アカウントで適切に使われることを意味しています。 
-POPFile がインストールされた後に、**通常の** アカウントで実行することができます。 (下記 [[#0.22.5をVistaで実行する]] 参照).+==== 管理者アカウントから  ==== 
 + 
 +POPFile 0.22.5 のインストーラーと POPFile に付属のユーティリティ(NSIS ベースのプログラム)は、Vista 用の XML マニフェストデータを含んでいるので、Vista はどのプログラムが 管理者モードで動作する必要がないかを知ることができます。これは、これらのプログラムすべてが管理者アカウントで使われた場合に適切に動作することを意味しています。 
 + 
 +POPFile がインストールされた後は、**標準** アカウントで POPFile を実行することができます。 (下記 [[#0.22.5 を Vista で実行する]] 参照).
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==== 通常のアカウントから ==== ==== 通常のアカウントから ====
-インストーラーが通常のアカウントから起動された場合、Vista はインストーラーが administrator 権限が必要なことを検知し、administrator パスワードを確認します。パスワードが入力されるとインストーラーは administrator がインストールを介したのと同じように動作します。+インストーラーが通常のアカウントから起動された場合、Vista はインストーラーが管理者権限が必要なことを検知し、管理者のパスワードを要求します。パスワードが入力されるとインストーラーは管理者がインストールを開始したのと同じように動作します。
-これにより、インストーラーがデフォルトの位置に(通常は、"C:\Program Files\POPFile" )インストールし、いくつかのレジストリを追加し、すべてのユーザー用にスタートメニューへのショートカットを追加します。+これにより、インストーラーはデフォルトの位置(通常は、"C:\Program Files\POPFile")に POPFile をインストールし、いくつかのレジストリを追加し、すべてのユーザー用にスタートメニューへのショートカットを追加することができるのです。
-ただし、インストーラーの次の段階にある "Add POPFile User" ウィザードで、現在のユーザー用に POPFile を設定してくれるのですが、実際は **administrator** ユーザー用に POPFile を設定してしまい、インストーラーを起動した通常のユーザー用の設定をして__**くれません**__。+ただし、インストーラーの次の段階にある "Add POPFile User" ウィザード(ユーザごとの設定を行うためのウィザード)では、現在のユーザー用に POPFile を設定してくれるのですが、実際は **管理者** ユーザー用に POPFile を設定してしまい、インストーラーを起動した通常のユーザー用の設定をして__**くれません**__。
-ウィザードの初期画面では、Windows のユーザー名が表示されているにもかかわらず、”誤った"ユーザー名が表示されていることに気づかないことがよくあります。ここでのスクリーンショットは、ウィザードの初期画面で、ユーザー名がハイライトされています:+ウィザードの初期画面には、(POPFile をインストールしようとしている)Windows のユーザー名が表示されているにもかかわらず、”誤った" ユーザー名が表示されていることに気づかないことがよくあります。下のスクリーンショットは、ウィザードの初期画面で、ユーザー名がハイライトされています:
\\ \\
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-この初期画面が **administrator** ユーザー名を表示しているときは、"Cancel" ボタンと、ウィザードの終了を確認する画面で、"Yes" をクリックします。+この初期画面に **管理者** のユーザー名が表示されているときは、**標準** ユーザーは "キャンセル" ボタンをクリックし、ウィザードの終了を確認する画面で、"はい" をクリックしてインストーラを終了すべきです(このままインストールを続けると、管理者用の設定を行ってしまいます)。 
 + 
 +POPFile のインストーラーを起動した **標準** ユーザー用に設定するには、”Add POPFile User" ウィザードを起動する必要があります。もっとも安全なやり方は、 adduser.exe プログラムを POPFile のプログラムフォルダから実行する方法です。スタートメニューにあるショートカットで、プログラムフォルダの位置を把握することができます:
-POPFile をインストーラーを起動した**通常の** ユーザー用に設定するには、”Add POPFile User"ウィザードが起動される必要があります。もっとも安全な亜やり方は、 adduser.exe プログラムを POPFile のプログラムフォルダから実行する方法です。スタートメニューにあるショートカットで、プログラムフォルダの位置を把握することができます:+スタート -- すべてのプログラム -- POPFile -- Support -- PFI Diagnostic utility (simple)
-Start -- All Programs -- POPFile -- Support -- PFI Diagnostic utility (simple)+いったんウィザードで POPFile を設定してしまえば、標準ユーザーがスタートメニューにある "Run POPFile" ショートカットを使うことができるようになります。
-いったんウィザードが POPFile を設定してしまえば、通常のユーザーがスタートメニューにある"Run POPFile"ショートカットを使うことができるようになります。 
 +===== 0.22.5 を Vista で実行する =====
-===== 0.22.5をVistaで実行する =====+いったん POPFile がインストールされれば、設定と実行は標準アカウントから行うことができます。新しいユーザー用に POPFile を設定するには、インストーラーによって作成される以下のスタートメニューのショートカットを使用してください:
-いったん POPFile がインストールされれば、設定と実行は standard アカウントから行うことができます。新しいユーザー用に POPFile を設定するには、インストーラーによって作成されるこのスタートメニューへのショートカットを使用してください:+スタート -- すべてのプログラム -- POPFile -- Run POPFile
-スタート -- All Programs -- POPFile -- Run POPFile+もし、POPFile がこのユーザー用に設定されていなければ、"Add POPFile User" ウィザードが起動されます(設定がされていれば POPFile が起動します)。
-もし、POPFile がこのユーザー用に設定されていなかったら、"Add POPFile User" ウィザードが起動されます(もしくは POPFile が起動します)+POPFile はある程度制限されたマルチユーザー機能を実現していますが、同時には一人のユーザーから使用されるのが望ましいです。(詳細はこちら [[multiuserphase1forwindows|POPFile 0.22.x でのマルチユーザサポート(Windows 版)]] )
-POPFile はある程度制限されたマルチユーザー機能を実現していますが、同時には一人のユーザーから使用されるのが望ましいです。(詳細はこちら [[multiuserphase1forwindows|Multi-user support in POPFile 0.22.x]] ) 
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===== Vista での 0.22.5 の既知の問題 ===== ===== Vista での 0.22.5 の既知の問題 =====
-POPFile 0.22.5 のインストーラーと NSIS ベースのプログラムは、Vista 用に特別のデータをインストールしますので、Vista はどのプログラムが administrator 権限を必要としないかを知っています。しかしながら、これは Windows 版の POPFile が Vista 上で適切に動作するようになるための最初の一歩に過ぎません。+POPFile 0.22.5 のインストーラーと インストールされる POPFile に付属のユーティリティ(NSIS ベースのプログラム)は、Vista 用に特別のデータを含んでいますので、Vista はどのプログラムが 管理者権限を必要としないかを知ることができます。しかしながら、これは Windows 版の POPFile が Vista 上で適切に動作するようになるための最初の一歩に過ぎません。
-NSIS ベースのプログラムのいくつかは、実行する前に POPFile が適切に終了したことを確認する必要があります。もし、これらのプログラムのいずれかが通常のアカウントから実行されていた場合、それらのプログラムは、POPFile が起動していないにもかかわらず、POPFile を終了するように要求してくるでしょう。”OK"をクリックしてプログラムが継続するようにしてあげてください。+POPFile に付属のユーティリティのうちいくつかは、実行する前に POPFile が適切に終了したことを確認する必要があります。もし、これらのプログラムのいずれかが標準アカウントから実行された場合、それらのプログラムは、POPFile が起動していないにもかかわらず、POPFile を終了するように要求してくるでしょう。”OK"をクリックしてプログラムが継続するようにしてあげてください。
-この冗長なメッセージが現れるのは、POPFile が起動しているかどうかを確かめるためのこーどが、Vista の UAC と互換性がないためです。+この冗長なメッセージが現れるのは、POPFile が起動しているかどうかを確かめるためのコードが、Vista の UAC と互換性がないためです。
[[HowTos:vistacompatibility | 原文]] [[HowTos:vistacompatibility | 原文]]
 
jp/howtos/vistacompatibility.1185288172.txt.gz · Last modified: 2008/02/08 19:49 (external edit)

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