対応しています。
重要: メールクライアントの、APOP 機能を使用してはいけません。
POPFile の APOP 対応機能は、メールクライアント ⇒ POPFile ⇒ メールサーバ の間の通信がすべて APOP でおこなわれるのではなく、POPFile ⇒ メールサーバ の間の通信だけが APOP でおこなわれます。図にしますと、
メールクライアント | ⇒ | POPFile | ⇒ | メールサーバ | |||||
USER/PASS | APOP |
という通信がおこなわれることになります。
このため、メールクライアントが APOP に対応していなくても、POPFile ⇒ メールサーバ の間を APOP で通信することができます。
注意: メールクライアントと POPFile の間の通信においては、パスワードがプレーンテキストで送信されます。このため、POPFile をメールクライアントを動かしているのとは別のマシンで動作させている場合、その間の通信においてパスワードが盗聴される危険性がありますのでご注意ください。
参照:
POPFile が APOP で認証をおこなったかどうかを調べるためには、POPFile フォルダにある、ログファイル(popfile.log)を確認してください。ログの中に、auth APOP と書かれている場合は、APOP で認証がおこなわれています。逆に、auth plaintext と書かれている場合には、認証が APOP になっていません。ただし、この情報は ログレベル が 2 になっていなければ記録されません。
参照:
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