このユーティリティは、ブラウザの画面を開くことなく自動的にPOPFileを終了します。
スタートメニューにある、この “Shutdown POPFile silently” ショートカットメニューは、このユーティリティを /SHOWERRORS オプションとインストール時に指定した UI のポート番号をつけて実行します(訳注:すなわち、インストール時に指定した UI のポート番号にアクセスして POPFile を終了させ、もしエラーが発生すればその内容を表示します)。このユーティリティは、バッチファイルの中でも使用できます。
使用方法:
STOP_PF <PORT> STOP_PF <REPORT> <PORT> STOP_PF <PORT> <PASSWORD> STOP_PF <REPORT> <PORT> <PASSWORD>
ここで <PORT> は、POPFile のユーザーインターフェースにアクセスするために使われるポート番号(通常 8080) を使用します。
オプションの <REPORT> に入る値は:
(<REPORT> が指定されていない場合、/SHOWNONE がデフォルトの設定です)
オプションの <PASSWORD> に入る値は、POPFile のユーザーインターフェースへのパスワード (スペースは入れられません)です。この「スペースが許されない」制限は、現在のバージョンのユーティリティでの制限事項です。(訳注:スペースを含むパスワードの場合、スペースの代わりに「%20」を使うことができます。例えば、「sample password」というパスワードの場合、「sample%20password」と指定することができます)
何のパラメータも入力せず、このユーティリティを実行すると(例 プログラムのアイコンをダブルクリックする)、ヘルプ画面が表示されます。
常に成功またはエラーコードが返され、バッチファイルの中で確認できます:
@ECHO OFF START /WAIT STOP_PF /SHOWNONE 8080 IF ERRORLEVEL 1 GOTO FAILED ECHO Shutdown succeeded GOTO DONE *FAILED ECHO **** 終了できませんでした **** *DONE
(/WAIT オプションは、バッチファイルがユーティリティが終了するまで待つことを保証します。そうしないとバッチファイルが返り値を確認しないからです。)
Should you find anything in the documentation that is incomplete, unclear, outdated or just plain wrong, please let us know and leave a note in the Documentation Forum.