POPFile は SQLite 3.x と互換性があります!
POPFile 1.1.0 以降では、DBD::SQLite のどのバージョンも問題なく使用できます。
注意; POPFile v1.1.0 以降はデフォルトで DBD::SQLite 1.x (SQLite3) を使用します。DBD::SQLite2 (SQLite2) と DBD::SQLite (SQLite3) がインストールされている場合、POPFile は自動的に SQLite2 形式のデータベースを SQLite3 形式に変換します。DBD::SQLite2 (SQLite2) だけがインストールされている場合、POPFile は DBD::SQLite2 (SQLite2) を使用し続けます。
注意; SQLite3 形式のデータベースは SQLite2 形式とは互換性がありません。POPFile がデータベースを変換したあとは、変換されたデータベースを古いバージョンの POPFile (v1.0.1 以前) で使用することはできません。POPFile はデータベースを変換する際に、古いデータベースをデータフォルダ内の「popfile.db-sqlite2」というファイルにバックアップします。古いバージョンに戻りたい場合は、「popfile.db」を削除し、この「popfile.db-sqlite2」を「popfile.db」にリネームして使用してください。
2004 年の 7 月に SQLite バージョン 3 がリリースされました。このバージョンは SQLite バージョン 2 との間に重大な変更があります。この変更にはデータベースファイル形式の変更も含まれ、これによって 2 つのバージョンには互換性がありません。
SQLite に接続するための Perl インタフェースモジュールの新しいバージョン、DBD::SQLite も 7 月にリリースされました。残念ながら、このリリースはこれまで使っていたものと同じ名前、番号のスキームのために、混乱を引き起こしました。
あなたのマシンにインストールされた DBD::SQLite のバージョンを調べるためには、以下の 1 行 Perl スクリプトを使用します。
perl -MDBD::SQLite -e 'print $DBD::SQLite::VERSION'
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