POPFile の UI に接続できない問題

POPFile の UI に接続できない問題のトラブルシューティングは難しいのです。それは、プロキシや広告をブロックするソフトやファイアウォールなど、さまざまな原因が考えられるためです。

Windows 環境でのトラブルシューティング

みなさんの設定はそれぞれ異なりますが、基本から始めるのがよいでしょう。そして、慎重に明らかな問題から片付けていきます。以下の手順を順におこなって、あなたのシステムで起こっている問題を特定してみてください:

  • POPFile が起動しているかどうかを確認してください。タスクマネージャ(Ctrl-Alt-Del)を起動して、popfilef.exe、popfileif.exe、popfileb.exe、popfileib.exe のいずれかが起動していることを確認してください。どれも見つからないときは、POPFile は起動していません。POPFile を起動してから UI に接続してください(コーパスやその他のファイルを読み込むのに1分くらいかかりますので、その間お待ちください)。
  • UI にアクセスするための正しい URL を利用しているかどうかを確認してください。ユーザインタフェースのポートをデフォルトの 8080 から変更していなければ、UI にアクセスするための URLhttp://127.0.0.1:8080/ です(http: の部分はあってもなくてもよいのではなくて、必ず必要です)。 * もし上記の URL でだめな場合は、代わりに http://localhost:8080/ を試してみてください。 * ほかのプログラムが ポート 8080 を使用していないかどうかを確認してください。POPFileを停止してから、コマンドプロンプト(あるいは MS-DOS プロンプト。以下、DOS 窓)を開いて、netstat コマンドを実行してみてください。例えば、<code> netstat -an > output.txt start notepad.exe output.txt </code> * netstat コマンドの結果から、なにか ポート 8080 を使用しているものがないかを探します。例えば、以下の netstat の結果には、ポート 8080 が2つあらわれています。<code> Active Connections Proto Local Address Foreign Address State TCP 0.0.0.0:25 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:5679 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:106 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:110 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:123 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:8080 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:1417 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:1172 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:1684 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:162 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:5106 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:5107 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 0.0.0.0:5108 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 127.0.0.1:111 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 127.0.0.1:1392 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 127.0.0.1:4473 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 127.0.0.1:8080 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 127.0.0.1:4785 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 192.168.1.2:137 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 192.168.1.2:138 0.0.0.0:0 LISTENING TCP 192.168.1.2:139 0.0.0.0:0 LISTENING UDP 0.0.0.0:123 *:* UDP 0.0.0.0:162 *:* UDP 127.0.0.1:1392 *:* UDP 127.0.0.1:4473 *:* UDP 127.0.0.1:4785 *:* UDP 192.168.1.2:137 *:* UDP 192.168.1.2:138 *:* </code> * ポート 8080 が使われていたら、これはあなたのマシンにインストールされているなんらかのソフトウェアがすでに ポート 8080 を使っているということを示しています。この場合、POPFile が使用するポートを 8080 以外に変更する必要があります。 - POPFile を終了させます。 - DOS 窓を開いて、POPFile がインストールされたディレクトリ(通常は c:\program files\popfile です)に移動します。例えば、<code>cd “\program files\popfile”</code> とします。 - DOS 窓を開いたまま、POPFile を ui_port という特別なオプションをつけて実行します。ui_port オプションを使うと、POPFile が使用するポートを自由に変更することができます(例えば、8088 など);<code> perl popfile –set ui_port=8088 </code> - 新しく設定したポートを使用して UI にアクセスしてみます。 http://127.0.0.1:8088/ (8088 の部分を、あなたが設定したポート番号に変更してください) * あるいは、POPFileを終了させる前に、 http://127.0.0.1:8080/configuration で「ユーザーインターフェース用ポート番号」を変更することもできます。 * ブラウザがプロキシを使っていないことを確認してください。IE の場合は、ツール ⇒ インターネットオプション ⇒ 接続タブ ⇒ LAN設定ボタンを確認します。プロキシが使われているとき、”ローカルのアドレスにはプロキシを使用しない” にチェックされていることを確認します。 * パーソナルファイアウォールを使用しているなら、popfile*.exe(POPFile の古いバージョンでは perl.exe あるいは wperl.exe)にポート 8080 や 110 にアクセスできる権限を設定しているかどうかを確認してください。詳しくは、ファイアウォールのマニュアルと プロキシとファイアウォールの設定 を参照してください。 * あなたのマシンで動いているウィルス対策ソフトを無効にしてみてください。(訳注:ウィルス対策ソフトを無効にすれば動作する場合、ウィルス対策ソフトのなんらかの機能によって POPFile の動作に影響が生じていることが考えられます。ウィルス対策ソフトのマニュアルを参照して、各機能を個別に停止させてどの機能が問題になっているかを調べます。ウィルス対策ソフトごとの設定については、 プロキシとファイアウォールの設定 を参照してください)<br>ソースネクスト社の ウィルスセキュリティとは同時に使用できないようです(Windows 2000/XP の場合)。 * あなたのマシンで動いている広告ブロックソフトを無効にするか、削除してみてください。 * Ad-aware from Lavasoft Spybot Search & Destroy などを入手して、すべてのスパイウェアを取り除いてください。いくつかのスパイウェアは、TCP/IP スタックに問題を引き起こし、POPFile への接続ができなくなります。 * TCP/IP スタックが正しく動作していることを確認してください。最後の頼りは LSP Fix utility です。これは Winsock の設定を復旧するフリーソフトウェアです: http://www.cexx.org/lspfix.htm この方法は、Windows XP SP2 ではもはや不要です。SP2 では、LSP を自動的に修復するようになっているからです。LSPFix を使って修復を試みるのはあまりいい方法ではありません。私は使ってみても大丈夫かどうか確認するために、LSPFix の作者にメールを送りました。返事が届いたらこの情報を更新します。 * 上記のトラブルシューティングでも問題が解決しない場合、POPFile の Help フォーラム に投稿してください。(訳注:日本語では、POPFile 日本語化プロジェクトのフォーラム( POPFile 全般 POPFile 初学者用)まで。投稿方法などについては、 助けが必要なとき を参照してください) 原文
 
jp/troubleshooting/connectionui.txt · Last modified: 2008/02/08 19:49 (external edit)

Should you find anything in the documentation that is incomplete, unclear, outdated or just plain wrong, please let us know and leave a note in the Documentation Forum.

Recent changes RSS feed Donate Driven by DokuWiki
The content of this wiki is protected by the GNU Fee Documentation License