POPFile は届いたメッセージの件名を、分類結果をもとに変更することができます。変更方法は、以下のような形になります:
ここで、grampa はあなたが作ったバケツの名前です。件名の変更をするかどうかの設定は、POPFile の UI の バケツタブ で変更することができます。ここでは、バケツごとにこの設定を有効/無効にできます。
件名の変更は、重大な障害になる場合があります。件名が変更されたメッセージに返信した場合、それを受け取った人は、私のつけたすばらしい件名になんてことをしてくれたんだと思うかもしれません(訳注:特に、[spam] などといったバケツ名が付け加えられていた場合、大きな問題になる可能性があります)。さらに、メーリングリストでその名前を件名に追加する場合、件名の変更機能によって不格好になるかもしれません。“Subject:[ML 名][長い ML 名] 実際の件名” といった件名を想像してみてください。よりよい方法は、 X-Text-Classification ヘッダ を使うことです。こちらの場合は、目に見える部分を変更しません。
推奨: メールクライアントが任意のヘッダでの振り分けをサポートしているならば、 X-Text-Classification ヘッダ での振り分けを利用すべきです。
参照:
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